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低血糖の時の対処法 hypoglycemia
低血糖症状とは
血液中の糖分の量が正常範囲を下回ると、動悸、冷や汗、手足の震えなどの症状があらわれることがあります。これを低血糖症状と言い、糖尿病で血糖値を下げるお薬で治療されている方や、ダイエット中で運動や食事制限ををしている方に高い頻度でみられます。
低血糖の症状
血糖値に応じて、からだに様々な低血糖症状があらわれます。
| 軽度 70mg/dl以下 |
|
|---|---|
| 中度 50mg/dl程度 |
|
| 重度 50mg/dl以下 |
|
これらの低血糖症状がある場合は、
できるだけ早い段階で対応をしなければなりません。
低血糖が起きた時の対応状
低血糖時の対応方法を理解し、落ち着いて対処できるようにしましょう。
注意事項
Α-グルコシダーゼ阻害薬を内服している方は砂糖（ショ糖）は吸収されないので、
低血糖対策のために砂糖（ショ糖）ではなく必ずブドウ糖20gを携行しましょう。
こんな時は早めに
ご連絡して下さい
- いつもだいたい同じ時間帯に低血糖が起こる
- 1日の内に何度も低血糖が起こる
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