ピル処方Pill

ピル処方

ピルの種類

低用量ピル(経口避妊薬)

排卵を抑え、受精卵の着床を防ぎ、妊娠を防ぐ低用量ピルです。

月経移動

月経移動に用いられるホルモン剤です。

アフターピル(緊急避妊薬)

性交渉の後、72時間以内に服用することで緊急避妊が行えます。

医師の診察により薬が処方された場合、対面またはオンラインでお薬の処方が可能です

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※当院の在庫状況によりますので、お急ぎの方は診察の際に必ず在庫状況をご確認ください。

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低用量ピル
(経口避妊薬)

ファボワール錠28

ファボワール錠28

効能効果

ファボワール錠はデソゲストレル、エチニルエストラジオールを有効成分とする経口避妊剤で、卵胞ホルモン薬と黄体ホルモン薬が配合されています。おもに女性のホルモン分泌系に作用して排卵を抑え、妊娠を防ぎます。また、子宮に作用し、受精卵の着床を防いだり、子宮内に精子が入りにくくするはたらきもあります。

  • 避妊効果は必ずしも 100%ではありません。
  • この薬は、HIV感染(エイズ)及び他の性感染症(例えば梅毒、性器ヘルペス、淋病、クラミジア感染症、尖圭コンジローマ、腟トリコモナス症、B型肝炎等)を防止するものではありません。これらの感染防止にはコンドームを使用することが大切です。性感染症は早期の発見と治療が必要のため、気になる症状がある方は性感染症検査を受けてください。
  • 自己判断して使用を中止したり、自分で量を調整したり、飲み忘れにより妊娠する可能性が高まりますので決められた用法用量に従って服用してください。

用法用量

生理が始まった日(生理1日目)に服用を開始します。1日1回1錠を毎日一定の時刻に白色錠を21日間連続で服用し、続けて緑色錠を7日間、合計28日間連続で服用します。次周期以降は、消退出血の有無にかかわらず、引き続き白色錠より服用を開始し、28日間連続で服用します。ファボワール錠28は、1周期目の投与開始より休薬期間は一切とらずに服用していきます。通常、緑色錠服用中に月経が発来します。

副作用

代表的な副作用の症状として、発疹、浮腫、体重増加、不正性器出血、乳房痛、動悸などの症状が現れることがあります。
また、血栓症があらわれることがあるので、水分を多めに摂ってください。下肢の急激な疼痛・腫脹、突然の息切れ、胸痛、激しい頭痛、四肢の脱力・麻痺、構語障害、急性視力障害等の症状があらわれた場合には直ちに服用を中止し、医師にご相談してください。

注意事項

血栓予防の為、水分を多めに摂取してください。
副作用予防の観点から、年1回の対面診察と採血が必要です。

価格

1シート28錠入り:2,750円(税込)<1回3か月分まで処方可能>

月経移動

プラノバール

プラノバール

効能効果

プラノバールはノルゲストレル、エチニルエストラジオールを主成分とする黄体・卵胞ホルモン配合剤と呼ばれるお薬で、月経移動や月経困難症の改善などを目的として利用される中用量ピルです。
旅行やプール、スポーツの試合や結婚式などのイベントを控えている際に、プラバノールを服用することで生理の予定日を前後に移動させることが可能です。

用法用量

処方日数と処方数はご希望によって医師が判断しますので診察の際にご相談ください。

生理を予定日より早める場合の例
生理を予定日より早める場合の例

ピル服用開始  
生理が始まってから5日目までにピルを飲み始め、10日間以上飲みます。

ピル服用最終日から4~5日で通常時より少ない量の生理がきます。
※ピルを服用している場合でも生理が希望日に開始されない場合があります。イベントまでに生理が来ない場合はさらに追加でピルを再開し、逆に遅らせなければならない場合もあります。

生理を予定日より遅らせる場合の例
生理を予定日より遅らせる場合の例

ピル服用開始:
生理予定日の5~7日前から飲み始めます。
ピル服用最終日から3日後以降に生理がきます。

副作用

代表的な副作用の症状として、頭痛、眠気、倦怠感、めまいなどの症状が現れることがあります。
また、血栓症があらわれることがあるので、水分を多めに摂ってください。下肢の急激な疼痛・腫脹、突然の息切れ、胸痛、激しい頭痛、四肢の脱力・麻痺、構語障害、急性視力障害等の症状があらわれた場合には直ちに服用を中止し、医師にご相談してください。

注意事項

血栓予防の為、水分を多めに摂取してください。

価格

1回の処方につき:2,200円(税込)

ノアルテン

効能効果

ノアルテンは黄体ホルモン配合剤で、生理を予定日より遅らせる場合で、ピルを使用できない方に用いるノルエチステロンです。プラノバールと比較して副作用や血栓症のリスクが少ないのが特徴です。

用法用量

処方日数と処方数はご希望によって医師が判断しますので診察の際にご相談ください。

生理を予定日より遅らせる場合の例
生理を予定日より遅らせる場合の例

ピル服用開始
生理予定日の5~7日前から飲み始めます。
ピル服用最終日から3日後以降に生理がきます。

副作用

代表的な副作用の症状として、頭痛、眠気、倦怠感、食欲不振などの症状が現れることがあります。

価格

1回の処方につき:2,750円(税込)

アフターピル
(緊急避妊薬)

レボノルゲストレル錠
ジェネリック

レボノルゲストレル錠

効能効果

レボノルゲストレル錠はレボノルゲストレルを有効成分とする緊急避妊剤と呼ばれるお薬です(レボノルゲストレル錠はノルレボ錠のジェネリック医薬品※です)。
性交渉の後、72時間以内に服用することで緊急避妊が行えます。

  • 避妊効果は必ずしも 100%ではありません。(妊娠阻止率は90.8%)
  • この薬は、HIV感染(エイズ)及び他の性感染症(例えば梅毒、性器ヘルペス、淋病、クラミジア感染症、尖圭コンジローマ、腟トリコモナス症、B型肝炎等)を防止するものではありません。これらの感染防止にはコンドー ムを使用することが大切です。性感染症は早期の発見と治療が必要のため、気になる症状がある方はWEB予約より当院の診察をご予約ください。
  • 必ず診察が必要となります。

※後発医薬品(ジェネリック医薬品)は、先発医薬品と治療学的に同等であるものとして製造販売が承認され、一般的に研究開発に要する費用が低く抑えられることから、先発医薬品に比べて薬価が安くなっています。

用法用量

性交後72時間以内に1錠服用します。(院内で内服してから帰宅していただきます)

注意事項

服用にあたってアフターピル同意書をご記入いただきます(オンラインの場合は同意書フォームに入力していただきます)。

価格

1錠:5,500円(税込)

配送について(オンライン診療利用時)

※オンライン診療は薬到着まで時間がかかります※
性交渉後時間が経過している場合は、来院してその場で薬を受領・服用されることをお勧めしております。

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