新型コロナワクチンCOVID-19 vaccine

新型コロナワクチンについて

  • 新型コロナワクチンは、有効性や安全性が確認された上で、厚生労働省で薬事承認されています。
  • 新型コロナワクチンは、新型コロナ感染症による入院を約40~70%程度予防した等の報告が国内外で行われています。※1
  • 新型コロナワクチンの全額公費による接種は、令和6年3月31日で終了しました。 渋谷区では、定期接種対象者(65歳以上の方など)は無料で接種が可能です。※2

(※1)2023/24シーズンで用いられたオミクロンXBB.1.5系統対応ワクチンの効果。厚生労働省「新型コロナワクチンの有効性・安全性について」
(※2)渋谷区の新型コロナワクチン接種費用の一部助成についてはこちら(渋谷区役所)

コミナティRTU筋注(ファイザー社製)15,300円(税込)
国内承認 特徴 詳細
SARS-CoV-2による感染症の予防 接種対象者:
12歳以上の方
接種間隔:
通常、前回のSARS-CoV-2ワクチンの接種から少なくとも3ヵ月経過した後に接種することができます。
接種回数:
過去にSARS-CoV-2ワクチンの接種歴のない方は、およそ4週間の間隔をおいて2回目の接種を行うことができます。
同時接種:
医師が必要と認めた場合には、他のワクチンと同時に接種することができます。

副反応について

新型コロナワクチンには以下のような副反応がみられることがあります。また、頻度は不明ですが、重大な副反応として、アナフィラキシー、心筋炎、心膜炎がみられることがあります。

発現割合 症状
50%以上 接種部位の痛み、疲労、頭痛
10〜50% 筋肉痛、悪寒、関節痛、発熱、下痢、接種部位の腫れ
1〜10%以上 接種部位の赤み、リンパ節の腫れや痛み、嘔吐、疼痛

接種ができない方

  • 接種当日に37.5℃以上の熱がある方
  • 重い急性疾患にかかっている方
  • ワクチンの成分に対し、アナフィラキシーなど重度の過敏症の既往歴のある方など

ワクチンを接種に注意が必要な方

  • 過去に免疫不全の診断を受けた人、近親者に先天性免疫不全症の方がいる方
  • 重心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患のある方
  • 過去に予防接種を受けて、接種後2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状がでた方
  • 過去にけいれんを起こしたことがある方
  • ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こるおそれがある方
  • 抗凝固療法を受けている人、血小板減少症または凝固障害のある方

接種後の注意

接種後は、15分程度待合室で待機してからご帰宅いただきます。体調に異常を感じた場合は、速やかにスタッフにお伝えください。接種当日に入浴しても問題ありませんが、注射部分はこすらないようにご注意ください。また、当日の激しい運動や過度の飲酒は控えるようにしてください。

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