フリースタイルリブレ検証19：大手まんぢゅう

24時間2週血糖測定可能なフリースタイルリブレを取り付けているスタッフ4人が、同じもの食べた時の血糖推移をご紹介します第19弾！！

「日本三大まんじゅう」はご存じですか？

東京・塩瀬総本家の「志ほせ饅頭」、福島・柏屋の「薄皮饅頭」、岡山・大手饅頭伊部屋の「大手まんぢゅう」です。

✨大手まんぢゅう✨

天保八年（1837年）創業、備前岡山は古くから米処と言われています。

大手まんぢゅうは、その良質の備前米を材料として、まず糀（こうじ）からつくり始め、もち米などを加えながらじっくり日数をかけて、成熟した甘酒を仕上げていきます。これに小麦粉を混合し発酵させて生地を調製いたします。この丹念に仕上げた生地で、北海道産小豆を特製の白双糖で練り上げた漉餡を、薄く包み、蒸上げますと、甘酒の豊潤な香りを漂わせながら出来上がってまいります。

今回はお土産でいただいた、大手まんぢゅうをトライすることになりました|дﾟ)。〇（おみやげも逃さないやる気！！）

炭水化物21.4ｇ四捨五入して2カーボでした。

※ 糖質10ｇ=1カーボとして、「1食に8カーボ」というように、食事の“カーボ”を数えます。

小豆は、ポリフェノールが豊富で、抗がん・抗アレルギーなどさまざまな作用があることが知られています。血糖値の上昇を抑える作用もあり、糖尿病やメタボリックシンドロームなどの生活習慣病の発症予防につながるため、小豆を用いた血糖値の上昇を穏やかにする食品の開発が望まれているそうなんですよ。すごいですね

また、あんこは小豆には血糖値を抑える働きがありますし、小豆はGI値45と低いため　あんこはおすすめのスイーツ食材と言えます。

※”GI値”とは、炭水化物が分解されて糖に変わる際のスピードで、GI値が低い食材ほど血糖値の上昇がゆるやかとされています。

さて、血糖の推移は？！

初動30分は上がりましたね、砂糖分ですかね？

そのあとは速やかに下降していった印象があります。和菓子は緑茶とあわせることが多いかと思うので、一緒に飲んでもらうともう少し緩やかな可能性がありますね。

間食の軽いカーボでも、案外と含まれている砂糖の量にも依存するのでおいしいからパクパク行き過ぎないように気を付けましょう。

フリースタイルリブレについて詳しくは、下記の記事をご覧ください。

ご自分の血糖をスマホでモニタリングしてみませんか？（フリースタイルリブレ）