フリースタイルリブレ検証10：カレ・ド・ショコラ　カカオ70　

 24時間2週血糖測定可能なフリースタイルリブレを取り付けているスタッフ4人が、同じもの食べた時の血糖推移をご紹介します第10弾！！

今日はコーヒーおお供に欠かせないチョコレートの検証をしたいと思います！

✨カレ・ド・ショコラ　カカオ70です✨

「チョコレートはダイエットにも良いという噂を聞いたけど、本当か？！！」

「チョコ食べてるけど大丈夫なの？？」

なんて思ったことがある人も多いんじゃないでしょうか？

これまでのチョコ検証は下記のリンクをご覧ください。

フリースタイルリブレ検証6：ZEROチョコ

フリースタイルリブレ検証7：meijiミルクチョコレート

フリースタイルリブレ検証8：アルフォートミニチョコレート

では、ハイカカオはどう変化するのだろうかという検証に移りたいと思います！！

|дﾟ)。〇（チョコレート買い込み恐ろしい！！）

ZEROチョコレートの10ｇ/本にあわせて、カレ・ド・ショコラ　カカオ70は4.8ｇ/枚なので2枚にしました。

よって、四捨五入して0カーボでした。前回と変わらないカーボ量ですね。

さて、血糖の推移は？！

ZEROチョコよりは一瞬凸がありますね。

院長がオンライン診療で多忙すぎて計測が足りませんでした。。。先生お疲れ様ですm(==)m

原材料名を見ると、ZEROチョコにはなかった砂糖が糖質が1.8ｇ/枚入っていたせいかと思います。きちんと体は感知しているということが分かりました(・∀・)ｽｺﾞｲ!!

個人的な感想としては、ZEROチョコレートのがミルクチョコレートに近く甘い感じでした。カレ・ド・ショコラのがビターに感じるという衝撃がありました。含有されていた甘味料はアスパルテーム、L-フェニルアラニン化合物、スクラロースでした。砂糖以外にも方法があるんだというメーカー様様ですね。

糖尿病の人たちにお勧めする甘さを求めるならZEROチョコレート、ビターを求めるならカレ・ド・ショコラという印象です。好みですね。

そして、チョコレートなので原料であるカカオ豆にはポリフェノールが含まれており、インスリンの働きを改善し血糖値やヘモグロビンＡ１ｃを下げやすくします。また血管を広げる作用がありますので血流を良くして冷えの改善や、血圧の上昇を防ぐ働きもありるのは前回と同様なので、血糖も空腹時より下がっていってます。

やはり医療者としては、低血糖の時は使えないチョコですね。。。

間食のお供としては上がりすぎず、いいチョコレートですね。

フリースタイルリブレについて詳しくは、下記の記事をご覧ください。

ご自分の血糖をスマホでモニタリングしてみませんか？（フリースタイルリブレ）